習慣化とシワ寄せとエネルギー保存の法則

生活

Habitica を始めて、何某かシワ寄せが来るだろうとは思っていたのですが、案の定、早速シワ寄せがやってきました。

それが

いつもより、睡眠が足りない。

結局、予定より1時間遅く起きることになりました。

そう、習慣化に失敗するか否かの分水嶺は、このシワ寄せが来ることを知っているか否かなんです。知っていれば帳尻を合わすことを考えればいいのですが、知らないと、私はダメな奴だ!もっと頑張らないと!ってなっちゃうんですよね。これはもう悲劇の始まりです。

私の場合は、Habitica の日課・習慣を眺めてみるに「脳」に負担をかける習慣が大部分を占めているように思います。

スポーツを始めた人なら「身体」の負担として影響が出始めるでしょう。

今までの自分の経験から、また、算命学を学んでみて改めて感じるのは、人にもエネルギー保存の法則が働いているんじゃないか、ということ。

自分の持ってるエネルギー総量の中であれば、いくらでも変容が可能だけれども、自分の持ってるエネルギー総量を超えた途端、自分というものが一気に壊れていく、そんな感じ。

実際、私はエネルギー総量を超えて仕事をしたこともありますが、身体の四肢に大きな紫斑が出るようになったし、ある時は、燃え尽き?と思うぐらい、自分の身体が言うことを聞かず、何も出来なくなる時期もありました。

でも逆に言うと、エネルギー総量の範囲内なら、いくらでも変容可能、ということ。シワ寄せの部分を考慮して、生活リズムを変えてしまえばいいだけのことです。

私の場合だったら、22:00にはベッドに入ってしまうこと。寝れるかどうかが重要なのではなく、脳が休めるかどうかが要点になるので、寝れなくても瞑想の音楽をかけて横になってしまえば、脳の負担は確実に軽減されるでしょう。

仕事から帰ってきたらボーっとして何もできない、みたいな人は、自分のエネルギー総量の大部分を仕事で使用しているので、仕事で使用するエネルギーの節約を考えるか、Well-being を害するほどの場合は転職を考えてみてもいいかもしれません。

さて、そんなわけで、今朝の話は習慣化と、習慣化のシワ寄せのお話でした。

それでは、みんなに幸あらんことを。

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