私はヘルプデスクの仕事をしているのですが、混乱している人の話を受けると、ある一つの事象が起こり始めます。
それは、
ますます混乱して、何が言いたいのか、いよいよわからなくなること。
だから、本人は急いでいるくせに、
いよいよ解決から遠ざかっていき、無駄に時間が過ぎていく
ということが起きてしまうのです。
さぁ、こんな時、どうしましょう?
せっかくなので、引き寄せの法則も併せて、最も解決に向かいやすい方法を紹介しておこうかと思います。
基本的に、解決策というのは、Vortex の中に存在します。でも、混乱している状態ではVortex の中に居続けることができません。弾き出されてしまいます。
必要なのは、職場であるなら、ティータイムを設けたり、忙しいならトイレに行くなり何なりして、まずは混乱して興奮している状態を鎮めます。
家で居るなら、瞑想するか、自分が何もしない時間を設けます。
次に、引き寄せをやっていない人ならマインドマップでもいいし、引き寄せをやっている人なら、仕事のリストを作ります。
そこに、今、自分が抱えているもの全てを書き出します。ありったけ。
その上で、優先順位を1から3までぐらいつけてください。4以降は決めなくていいです。もっと言えば、優先順位をつけるのは1だけでも構いません。
後は、その決めたことだけを済ませてください。それ以上やろうとしなくて構いません。余力があればやろう、ぐらいの感覚でいいのです。後のことは宇宙にでも任せておいてください。
物事に取り掛かるのに抵抗を感じたり、なんかやりたくない、しんどい、というのであれば、まずは取り掛かれるまで、自分にエネルギーチャージする時間を与えてあげてください。
私は、マインドマップの方が性に合っていることに気付いたので、頭の整理を行う時はマインドマップを使用しています。
さて、ここからより突っ込んでお話ししていきます。
実は、概念や思念が現実となって出現する時、その現実化に見合ったエネルギーしきい値を超える必要があります。
集中力がある時というのは、この、現実化する為のエネルギーを一点集中させやすい状態なのです。
例えたら、日光を虫眼鏡で一点集中して、紙を燃やす感じ。
でもね、自分が自分にアラインしてない時、混乱してる時、何から手をつけていいのかわからない時、こういう時はね、沸点を超えないが為に、いつまで経っても現実化しないし、解決しなかったりするんです。
エネルギーが分散・拡散しちゃってる状態。
こんな状態でね、物事が解決するわけもないし、願いが叶うわけもないんです。エネルギーに矛盾が生じてるから。
ああ、あれやらなきゃ!…でも、あれもやらなきゃなんないや。
ああ、これやらなきゃ!…でも、これもまだ済ませてない!
堂々巡りするにしても、エネルギー的に見て随分と酷い状態です。
なので、ティータイムでもトイレでも瞑想でも何もしない時間を作るのでもいいから、焦ってエネルギーを無駄に消費している状態から、エネルギーを鎮静させて、意図的にエネルギーチャージする状況を作り出します。
エネルギーしきい値を超える為のエネルギー量を蓄積するんです。
次に、書き出したものを見て、優先順位を決めます。日光を虫眼鏡で一点集中して紙を燃やすように、確実に物事を解決したり実行する為の焦点を当てるんです。
あとは実行に移すか、解決に向けて動き出すかするだけ。
その後のことは、自然に事が運ぶようになります。
いやぁ、忙しさにかまけて、自分もこのこと忘れたりしないよう、引き寄せ・備忘録も兼ねて書いておきましたとさ。
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